境内、御朱印のご案内|愛知県一宮市の石刀神社
境内
鎮守の萌葱色
始まりの桜色
境内の色は移りゆく
- 境内
- 鎮守の杜
- 狛犬
- 本殿
- 当社の西向きの本殿は、本殿から太陽が立ち昇る=手力男命が岩戸を開け太陽(天照大神)が御出でになる、まさに天岩戸の神話を表しています。私たちは本殿を「高いところ」と呼んでいます。
- 拝殿
- 古墳の上に位置する石刀神社の本殿と拝殿。まっすぐ縦に長く、昔ながらの風通しの良い造りとなっています。七五三や初宮参り、その他ご祈祷の際にはこちらにお上りいただきます。
- 稲荷神社
- 鎮守の杜の中に位置する末社です。こちらでお祀りされるお稲荷様は五穀豊穣、商売繁栄、殖産興業、開運招福、火の用心のご利益がある神様です。
- 天神様・葉守様
- 向かって左が天神様、右が葉守様です。葉守さんは地元では〝おはもりさん〟と呼ばれ、珍しい歯の神様とされて昔からよく爪楊枝が供えられていました。
- 社務所
- 神社における大切な神事の際に利用したり、神事に関わることを行う場所です。
- 石室の天井石
- 社務所前の大きな石は、古墳から出土した石室の天井部分の石です。約2000年以上前の人々の暮らしを想像しながら改めてこの岩を眺めると、また違った楽しみ方ができます。
- 授与所・参集所
- 御朱印やお守り、そのほかの授与品をお求めの方はこちらの授与所までお越しください。参集所では、盆踊りや三味線の練習所であり、他にもピラティスなどのイベントも行っています。
- 絵馬掛けどころ
- 徳川家康公より賜った徳川紋「三つ葉葵」の絵馬は初穂料500円にて授与しております。一文字一文字、大切に願いを書き記しましょう。
- 干支の絵
- 毎年、その年の干支が入った大きな絵を作家・筧恒平さんに描いていただいています。絵の中にはたくさんの生き物たちが隠れています。当社へお越しの際は是非探してみてください。
- 手水舎
- 季節折々の花でいっぱいになる手水舎は、子供達に大人気の場所。お参りの際はまずここで心身を清め、神様にご挨拶をする準備を。
- 太鼓橋
- 境内の鳥居のすぐ近くにある御神橋。かなり急な角度で危険な為現在立ち入りは禁止ですが、ご覧いただくことは可能です。昔から、この太鼓橋を渡って社殿へ行くという行為が「心身を清め、俗界から神様のいる世界へ近づく」ことだとされています。※危険な為、橋への立ち入りはご遠慮ください。
- 神馬像
- 境内に威勢よく立つ神馬像。昭和38年に氏子の皆様のご厚志により再建されました。先代の神馬像は昭和8年に建てられ、昭和18年の大戦時に供出された歴史があります。
- ハートの石
- 境内のある場所に存在するハート型の石。よく観察して見つけてみてください。ご縁を結ぶご利益があるかもしれません。
- 参道
- 石刀神社境内から、旧鎌倉街道との交差点にある鳥居に向かって、まっすぐ伸びる参道。石刀祭の際にはこの参道が見物客でいっぱいになります。
社を守る
静かなる杜(もり)
石刀神社の本殿をぐるりと囲い、社を抱くように広がる鎮守の杜(もり)。一時は木々が鬱蒼と生い茂り、管理ができず駐車場になってしまいそうだったところを「守りたい」という気持ちで何とか計画を阻止。それからは「杜の会」の方々と共に、杜を美しく守る環境活動を行なっています。梅雨の時期にはアジサイが咲き誇り、たくさんの薬草や生き物たちを見つけることができます。
杜に隠れた動物の絵を探すイベントや、「小さな季節のしるし」を探すイベント。将来的には、夏に提灯を持って歩く「夜詣り」など、ご家族で楽しみながら神社を知ることができるたくさんの催しを計画中です。
守護の聖獣 阿吽の狛犬
狛犬は、神社に奉納され、設置された空想上の守護獣で、元々は「獅子・狛犬」。向かって右側が口を開いた「阿像」で獅子、左側が口を閉じた「吽像」で狛犬とされています。石刀神社には狛犬がおよそ4対、そして離れた場所に、一つだけ対がない狛犬像があります。狛犬像は皆表情が少しずつ異なり、作り手の意図と個性が感じられます。特に「ろ」と「へ」、池上念さんの作った狛犬は歴史が古く、珍しく反った形が特徴の狛犬です。
- 阿
- 吽
当社で唯一、対の居ない珍しい狛犬。本殿の奥に静かに佇み社を守ってくれています。柵がありますので近くではご覧いただけませんが、柵の外から見られますので是非見つけてみてください。
参拝と
御朱印
神様とのつながり
日々の感謝と共に
神社へ来たら、まずは神様へご挨拶することが大切です。願い事や祈りの前に、日頃の感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。「お参りをする」という習慣を身につけると、不思議と清々しい気持ちで日々が過ごせます。
ご自宅でも眺めて神様とのつながりを感じられる御朱印、御朱印帳も神社参拝の一つの文化であり、大きな楽しみです。
参拝方法
一清める
二参る
三願う
四集める
- 一清める
- まずは神様にご挨拶する準備として、龍の手水舎で心身のお清めを。四季折々に彩られる草花もご一緒にお楽しみいただけます。
- 二参る
- お賽銭を奉納したら、二礼、二拍手、一礼を一つ一つ丁寧に。願うばかりでなく、神様に日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。鳴らしものがあれば、節度を持って鳴らします。
- 三願う
- 徳川紋「三つ葉葵」の絵馬に願いを。お一つ初穂料500円頂戴しております。ご希望の方は授与所までお越しください。
- 四集める
- 石刀神社の御朱印はちょっと特別。時期によっては、ゆかりのある絵師さん方に直書きで描いていただくことも。徳川家康公から賜った葵紋の入った御朱印はとても貴重です。詳しくは下記へ。
開門時間
9:00〜16:30 ※神事等で閉めていることがございます。
御朱印
神様とのご縁のしるし
石刀神社の御朱印
- 御朱印は神様と繋がったという、特別なご縁のしるしです。
当社では、その年の干支御朱印や石刀祭当日のみ授与している御朱印など、限定の御朱印を多数ご用意しております。
また、ゆかりのあるプロの作家さんに直書きで描いていただくこともできます。ご希望の方は授与所までお申し付けください。 ※御朱印の初穂料は種類によって異なります。 - 直書きの御朱印のお渡し方法
- 1ヶ月程御朱印帳をお預かりし、1ヶ月後を目処に神社まで取りに来ていただくか、あらかじめご自身でゆうパックをご用意いただき出来上がり次第郵送させていただきます。
石刀神社の
手作り御朱印帳
初穂料 2,000円